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- 2022.09.08
- Save the Birthday 2022終幕!
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Save the Birthday 2022
皆様のおかげで無事終了する事ができました。本当にありがとうございました!
2020年の開催中止。
2021年の開催断念。
そして2022年3年ぶりの開催。
ずっとずっと、この日の事だけを考えてきました。
僕はバンドマンでもないし、イベント会社でもなく、音楽が好きなただの一般人です。
実行委員のみんなも同じです。
そんな何の力も無い僕たちに、沢山の人が手を差し伸べてくれました。背中を押してくれました。
どんな状況でも【やろうとする姿勢に意味がある。意味にしていく。】
セブザバのクラウドファンディングのプロジェクトページにもあるこの言葉は、MOROHAのアフロさんが武道館公演が決まった時にくれたLINEに書いてあった言葉です。立ち止まりそうになった時、ずっとこの言葉を思い出していました。
無理だと思っていたクラウドファンディングも皆様のおかげで目標を達成する事ができました。沢山のスポンサー企業様もコロナ禍で大変な時期にも関わらず力をかして下さいました。出演アーティストも、普通だったらあり得ない出演条件で無理を言っているにもかかわらず快く出演をOKしてくれました。
COCOZAの寺本オーナー、TiedMusicの藤岡さんも自分のお店の仕事が忙しい中、寝る間も惜しんでセブザバのために沢山動いてくれました。前日設営、当日、そして翌日の後片付けまで沢山のボランティアスタッフの皆さんが汗だくになりながら一日中走り回ってくれました。感謝しかありません。
本当にあり得ない事ばかりで、、、
セブザバに関わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
数日前まで、9月4日の天気予報はずっと雨マークでした。更に台風も近づいていました。
天気予報が更新される度にすぐにスマホをチェックし、雨マークを見ては溜め息をついていました。3年ぶりのセブザバは絶対に晴天の下で開催したかった。でも、こればかりは気合いで何とかなる事でもなく、祈る事しかできませんでした。奇跡が起こると信じ、準備を進めていました。
蓋をあけてみれば、当日の天気は晴れ!
本当に奇跡が起こりました。
当たり前は無いし、絶対も無い。
沢山の奇跡が集まって、荒神山公園でキラキラ輝いていました。マスク越しでもわかる、沢山の人の笑顔を見る事ができました。
ラストのWOMCADOLEの演奏をステージ袖で観ている時、自然と涙がでてきました。
樋口君は忘れてるかもしれないけど、2年くらい前に、またセブザバやってください。あの場所でロックがやりたいんです。って言ってくれた事がずっと心の中に残ってました。
恥ずかしいから涙を堪えようとしたら、肩が震えて余計泣けてきました。。
あれから3年もかかってしまったけど、またあの場所に戻ってくる事ができたのは本当に皆さんのおかげです。
開催させてくれてありがとうございます。
音楽の力は果てしないなあー。
本当に夢のような最高の1日でした。
またこんな日が来ればいいなー。
ただ、やりたいという気持ちだけでは簡単に開催できる状況ではなく、資金面や、メインステージと俺たちのステージの位置関係、音量のバランスなど、改善が必要だと感じた課題も山ほどあります。
来年以降どうなるかは現時点では何も言えないのですが、もしまたチャンスがもらえるのなら、全力で頑張って、よりよい環境で最高の音楽を楽しんでもらえるようしっかりと改善し、更にパワーアップして帰ってきたいと思います!
長くなってしまいましたが、
とにかくお礼が言いたくてブログを書きました。皆様、本当に本当にありがとうございました!!!!