Save the Birthday2020

  • 2020.3.3

セブザバの今までとこれからの事。

みなさんこんにちは!
滋賀県彦根市で毎年夏にSave the Birthday (通称セブザバ)という入場無料のチャリティーロックフェスを企画しております。実行委員長の田井中(たいやん)と申します。皆様に支えられSave the Birthday は今年で11周年を迎えます。ホームページがリニューアルし、このタイミングで心機一転ブログを始めてみました!
11年目のセブザバ開催に向けての取り組みや、フェスの裏側、誰も興味がない委員長のプライベートな話など、、、色々書いていこうと思います。

さて、第1回目は僕がSave the Birthday というフェスを始めたキッカケの話。

【入場無料】【チャリティー】と聞くと誰もが1番に連想するフェスがあります。そうです!!
神戸のCOMINGKOBEです!

今から15年程前、当時ライブハウスCOCOZAで働いていた20歳の委員長たいやんは、COMING KOBEの前身となるチャリティーフェスGOING KOBEに遊びにいきました。
ガガガSPやLOST IN TIME 、GORILLA ATTACKなど沢山のアーティストが出演していました。

出演アーティスト、裏方、お客さん、それぞれ熱い想いを持った人たちが集まる事で生み出されるとてつもない音楽の力を肌で感じる事ができました。とても感動し、自分も地元滋賀でこんな暖かいチャリティーフェスをやりたい!と強く思うようになりました。
やりたい!とは思ったものの、なんの知識もなく、繋がりも無く、個人でフェスやるなんて無理だろう、、とビビってしまい行動に移せず、気がつけば5年の歳月が経っていました。。。

そして2010年!
どうしても諦めきれなかった委員長は
右も左もわからないまま遂に動き出しました!

俺はフェスがやりたいんだ!一緒にやってくれ!!と友達に声を掛けまくり、半ば強引に実行委員会に入ってもらいました。ライブハウスCOCOZAのオーナー寺本さんにも相談したところ『よし!やろう!』と二つ返事でOKしてくれました。

恥ずかしながらそれまで知らなかったのですが、
チャリティーフェスをやる事になり、チャリティーについて色々調べているうちに、世界では天災や飢餓など様々な理由により3秒に1人の子どもたちの命が失われているという事実を知りました。(今は環境が少しずつ良くなり5.6秒に1人になったようです)
そんな子どもたちが毎年当たり前に誕生日を迎え、大人になり自分の夢を叶える、音楽の力でその手助けがしたい。そんな想いを込めて
Save the Birthday というタイトルを付けました。
でも正直なところ、1回きりで終わるだろうと思っていました。
第1回目Save the Birthday 2010が終わり
自分の力不足で集客は100名弱でチャリティー募金の総額も1桁でした。とてもイベントとして続けられる状況ではありませんでした。自分の中でもこれが限界かと思い、完全に燃え尽きていました。そんな中で2011年3月11日、東日本大震災が発生。TV越しに想像を絶する程の悲しい景色が自分の目に飛び込んできました。何かしたいけど何もする事ができず、とてももどかしい気持ちになりました。たちまち世間は自粛ムードにつつまれ、沢山のイベントが中止となりました。
そんな中、今僕にできる事は何か真剣に考えました。
そして自分が音楽の力に心を動かされ、やりたいと思ったフェスSave the Birthday を継続して開催する事がいつかきっと被災した地域の子どもたちの力になるのではないかと思い、もう一度仲間を集め、Save the Birthday で東日本大震災の被災地の子ども達への支援をしたい事を皆に伝えました。

フェスの準備を進める中で、今自分は震災で何の被害も受けず普段と変わらない日常を過ごしているのに、チャリティーだと言って音楽フェスをやる事は、家族を亡くし、住む家がなくなり、自分が経験したことのないくらい苦しい思いをしている被災地の方に失礼なんじゃないか?偽善者だと思われるんじゃないか?など何度考え、自分がしている事が正しい事なのかわからなくなる事が何度もありました。メンタル弱めな委員長は、世間の目ばかり気にしていました。。

だけど、

やらぬ善よりやる偽善。

ある人がずっと言っていた言葉が支えになり
周りからどう思われても、自分がやる!と決めてはじめた事を、しっかり前を向いてやり遂げようと強く思うようになりました。そしてやるからには必ず毎回過去最高を更新する。と自分の中でルールを決め、がむしゃらに10年間走り続けてきました。

有難い事に、年々少しずつですが規模が拡大し、
イベントに参加してくださる方が多くなってきました。
その反面、入場無料で安全に開催する為には、会場の警備や保険料、シャトルバス、使用するテントの増加等で、1回目から考えると5倍近いコストが掛かってしまうようになりました。
最近は、運営資金集めに必死になり、チャリティーフェスなのに1番大切なチャリティーに対する想いや、Save the Birthday の趣旨などを参加頂く皆さんにしっかりと伝える事ができていませんでした。

Save the Birthday は今年11回目の開催となります。今年のテーマは【原点回帰】もう一度初心に帰り、色々な方法でチャリティーフェスSave the Birthday を皆さんに知ってもらいたいと考えています。

長くなりましたが、新たな気持ちでスタートする
11回目のチャリティーフェスSave the Birthday 2020
成功に向け実行委員一同全力で頑張りますので、8月30日(日)は滋賀県彦根市荒神山公園運動施設へ是非お越しくださいませ!!あなたにお会いできる事を楽しみにしていますっ!!

写真は記念すべき伝説のSave the Birthday2010の様子です。

 

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